青汁と生菜食、始めました。

健康・生活

6月の5日間のすまし汁断食のあと、回復食に入るにあたり、
とても大きな、体の変化というか心の変化がありまして
食べたいものが大きく変わり、青汁と生菜食を始めました。

この2カ月間は、自分でもちょっと戸惑うくらいの食生活の変化と、
体調を見ながら(いわゆる体の声を聴きながら)の試行錯誤の日々でしたが、
最近ようやく食事が定まってきましたので、久しぶりの投稿です。

今日は青汁について。

6月末から、かれこれ2カ月、毎日一日2回、お昼と夕食の食前に飲んでいて、
ミキサーで回すいわゆるスムージーではなく、ジューサーで絞る形式で
繊維やカスを除いた生野菜ジュースの状態で飲んでいます。

青汁の作り方は、西式甲田療法の甲田光雄先生のレシピです。
一回につき、葉物野菜を中心に約250gの野菜の絞り汁で、だいたい約180ccになります。

ポイントは

・葉物野菜は5種類以上を250g。(健康に問題のない人は3種類でもいい)
・100gほどは根菜に置きかえてもいい。(大根、ニンジンなど)
・季節の葉物野菜を中心に。
・色の濃い青菜を最低でも一種類は入れる。
・実野菜(トマト、きゅうりなど)、豆類は使わない。
・ミキサーで泥状(いわゆるスムージー)にするときは”水は入れない”。野菜が酸化してしまうので。
 回すための水分として、すりおろしたリンゴや、ミカンやレモンの絞り汁を使う。
・人参を入れるときは、レモンやお酢などを数滴入れて、人参のビタミンC破壊酵素の働きを止めておくこと。

などです。

一日合計500gの葉物野菜を毎日準備するのは、結構大変ですが、
(冷蔵庫での野菜室での管理や、買い出しの点で)
生の葉物野菜をいただくこと、のすごさを知れば知るほど
ここまで自分を連れてきてくれた体調不良に、本当に感謝しかありません。

この2カ月で学んだたくさんのことを、これから少しづつ書いていきたいと思います。