前回の投稿から3ヶ月近くも経ってしまいました。
実はこの3ヶ月の間にもまた、たくさんの身体と食生活の変化がありまして、今は果物と野菜ジュース(青汁)のみで生活しています。もうそれ以外は身体が受け付けなくなったようで。(自分でも驚いてます)
いまの一日の食事はこんな感じです。
朝(午前中):
・レモンウォーター 500ml
・セロリジュース 500ml
・ニンジンジュース 時々
・果物(好きなだけ。大体 リンゴ1個、キウイ4個、バナナ2本 など)
昼(13時くらい~):
・野菜ジュース 400ml(青汁)
・果物(お腹がすいたときに好きなだけ。18時ごろまでに 洋梨1個、キウイ2個、バナナ2本 など)
夜(~20時まで):
・果物(お腹がすいたときに好きなだけ。柿1個、ミカン5個 など)
果物は9月末から食べ始めたのですが、10月いっぱいまでは大好きなメロン、イチジク、プラムを毎日たくさん食べてました。もう今の季節は、梨、柿、リンゴ、ミカンに店頭の主役が移りましたね。
今は洋梨がお気に入りです。日本梨より甘みが強く、果肉がなめらかで果汁たっぷりのとろりとした食感にはまっています。
ちなみに今の食事では、一日で野菜を1kg前後食べていることになります(繊維なしのジュースという形ですが)。ですので正確には、『果物と大量の野菜』のみの食事という感じになります。
・セロリジュース:セロリ 700g
(茎、葉合わせて)
・野菜ジュース :野菜 350~500g
(小松菜、ほうれん草、水菜、菊菜などの葉物野菜)
・ニンジンジュース:ニンジン 150~300g
(飲みたい気分の日だけ飲みます)
2週間ほど前までは野菜ジュースの他は、朝のみ果物で、昼と夜は蒸した「かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、里芋」(味付けなし)を食べていました。芋類、かぼちゃは好きなので毎日いろいろ蒸して、その日の気分で好きな種類を食べていたのですが、どうやらこれも身体に負担になっているようだと気が付きました。
そこで試しに3日間ほど芋とかぼちゃを全部やめて、野菜ジュースと果物のみにしてみたところ、この食事スタイルが今のところ身体にとって一番負担がないようで、もう10日ほど続いています。
頭や心が求める食事と、身体が必要としている食事ってこんなにも違うの?と、驚きと発見の連続のジェットコースターのような数か月間でした。
この数ヶ月間、たくさんの食事療法と食事理論に出会いましたが、今はそれぞれの理論から、自分の身体に合う部分だけを取り入れて組み合わせた、自分だけのオリジナルパッチワークのような食事をしています。
私の場合、以下の考え方が今の身体に合っているようでした。
*加熱した食べ物の消化は、体にとって大きな負担。(栄養素が変性してしまっているため)
*生の果物と生野菜の消化が、一番体に負担が少ない。
*生の果物をたくさん食べ続けると、腸内の宿便が押し流される。
*生の果物の果糖は、血糖値を上げず、腸内カンジタの餌にもならない。
(ただし高脂肪の食事をしている場合は、果物を摂ると血糖値が上がってしまう。細胞の糖の取り込みを血中の脂肪が、細胞の糖の取り込みを妨げるので、細胞が取り込めなかった糖が血液中にあふれてしまうため。大豆、大豆製品、ナッツ、種子類も高脂肪食品)
*果物のみでは必須栄養素が偏るため、あわせて生野菜(特に葉物)を十分な量摂取することがとても大事。
*体には生の果物と生野菜の中に含まれる「生きた水」が必要。(加熱された食材には含まれない)
*人は生の果物と生野菜から栄養素だけではなく「太陽光を凝集した生命エネルギー」を摂取している。(加熱された食材には含まれない)
少し長くなりましたので、この投稿はこの辺りで。
次の投稿では、私が出会ったいろいろな食事療法についてお話ししたいと思います。
今、果物と青汁で生活しています。
