菜食者の出張ごはん|お弁当箱炊飯器 5

出張ごはん

出張三日目 昼ごはんと夕ごはん。

いよいよ最終日。

チェックアウトの時間までにやることが多くて緊張する。
スーツケースのパッキングと並行しつつ、午前中のチェックアウト前に食べる昼ごはんの準備開始。

昨日のうちに計っておいたお米1合を洗って、昨日のうちに刻んでおいた乾燥野菜をいれて15分浸水させて。

浸水の間に、家から持ってきたミニサイズのサツマイモを切って並べます。
水にさらしても右端の2つが黒いな、蒸したらどこまで消えるかな、とりあえず炊いてみるか。

今日はお米1合なので、いつもより長めの30分で炊きあがり。
10分蒸らして開封。

お米1合炊いたの初めてだったから心配だったけど、無事に炊けて一安心。

黒かった端の2つのお芋は残念ながらさよならしました。

炊いている間に刻んだオクラでお味噌汁を作って完成です。

ごはんの硬さもちょうどよく、
残りのオクラ2本を全部いれたとろとろお味噌汁もおいしかったぁ。

ごはん半分とお芋はタッパーに移して、
後片付けと荷づくりの間に充分に冷まして、蓋をしめたら今日の夕ごはんの完成です。

無事、時間通りチェックアウト(ふぅ 結構ぎりぎりでした)

日中の予定を済ませて、帰路に。

列車の中で、朝ホテルでいれた温かいナタ豆茶と一緒に早めの夕ごはん。
お腹すきすぎて、お芋2つ食べた後であっと気付いて写真撮りました。

素朴なお芋の甘みがしみじみおいしい。
ごまたっぷりザクザクご飯の安定のおいしさよ。

まだ日が残る時間帯で車窓からの景色も相まって、プチ旅行気分になったからなのか
こんな質素なお弁当なのにすごい満足感でした。


結果として
二泊三日の出張中、無事に自分の食べたいものを予想以上に自由においしく食べることができました。

このお弁当箱炊飯器、本当に買ってよかった。

食べられるものが買えるお店をスマホで一生懸命検索したり、売店で原材料名とにらめっこしながら食べ物を探し歩く精神的負担から解放されて、毎日安心して過ごせました。

これなら今後、そんなに食事の心配せずに泊まりの出張や旅行をもっと楽しめそうです。荷物はちょっと増えるけど。

以上、
菜食者が二泊三日の出張で、自炊して無事にごはんを楽しんだ体験でした。